参列のマナー

葬儀の連絡を受けたら

葬儀の連絡を受けたら、まず、いつ、だれが、お亡くなりになられたかを正確に確認します。その後、お通夜と葬儀の日時、会場を聞きます。また、弔電を打つ場合もありますので、喪主名やご住所のほか必要に応じてご自宅や葬儀会場の電話番号も聞いておきましょう。死因については先方からお話しが無い限り、お尋ねしないのがマナーです。
訃報の連絡をうけ、とりあえずご葬家へかけつける場合は、服装は地味であればそのままでかまいません。お悔みを述べた後は長居をしないようにしましょう。


葬儀に参列できない場合

なんらかの事情で葬儀・告別式に参列できない場合は、香典は葬儀に参列する会社の同僚や知人に依頼するか、郵送するようにします。弔電は葬儀・告別式の前日までに届くように手配されるのがよいでしょう。


お通夜に参列する場合

お通夜に参列する場合、事前に用意できれば礼服、略礼服を着ていきましょう。お焼香を済ませた後、ご遺族にお声を掛け、故人を偲ぶのが一般的です。また、通夜ぶるまいをすすめられたらお断りしないのがマナーです。ただし、お酒はほどほどにし、お車で来られた場合、お酒は辞退しましょう。


葬儀式場に到着したら

式場に到着したら、受付で芳名録に記帳し、お香典を渡します。また、事前にお花を手配してもらっている場合は、お香典と一緒にお花の代金をお花料として差し出します。式中は、案内に応じて焼香台に進み、ご遺族に一礼し、ご遺影に一礼の後、お焼香を行います。


葬儀のお手伝いを頼まれた場合

葬家様より葬儀のお手伝いを頼まれたら、ご自分が担当になった役割は最後まで責任を持ってお手伝いしましょう。


受付係を頼まれた場合

開式1時間前には服装を整え、持ち場につきます。受付に立ったら、芳名録、香典帳、筆記用具などの必要な用具を点検し、香典返し(返礼品)や礼状の数も確認しておきます。受付の手順はあらかじめ打ち合わせておき、参列者の方々に失礼の無いようにしましょう。香典の預かり分がある方は、その分も芳名録に記入して頂きます。受付終了後、袋に書かれた金額と中身を確認し、責任をもってご遺族の方にお渡しします。


接客係を頼まれた場合

開式1時間前ぐらいには持ち場に付くようにします。接客係は弔問客へのお茶出しや、ご僧侶の接待のほか、ご遺族、近親者、世話係の方々のお食事もご用意いたします。その他にも、下足の整理、駐車場の整理、会場の後片付け、タクシーの手配など、さまざまな役割があります。気がついたことを率先して行うようにしましょう。


葬儀式場で配慮した方が良いこと

葬儀には色々なご関係の方が参列されます。お話しをされたいというお気持ちがあると存じますが、葬家様やご親族様のお気持ちに配慮してスムーズに葬儀の進行が行えるようにしましょう。

・ご遺族のお気持ちを考え、故人の死因や経過を尋ねたりしない。
・お悔みは小声で伝え、声高でお悔みを述べたりしない。
・会場で知人と話し込まず、軽い挨拶で済ませます。
・他の弔問客に迷惑がかかるので、ご遺族と長く話し込むのは避けましょう。
・ご遺族に迷惑がかかるので、長時間通夜ぶるまいの席で話し込むのは避けましょう。


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